世界の中で紙の消費量が日本は減っているのは以前紹介しましたが、日本の中でどんな種類の紙の販売量が増えているのでしょうか。
日本の紙の販売量は減っている
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経済産業省紙・パルプ統計を元に作成
今回は日本国内での消費量ではなく、 経済産業省の紙・パルプ統計販売量で見ています。
板紙を除く紙では2009年からの10年間で13%減少しています。
![スクリーンショット 2020-02-07 10.43.02.png スクリーンショット 2020 02 07 10 43 02](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_599,h_342/https://shinwa-ins.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-07-10.43.02.png)
経済産業省紙・パルプ統計を元に作成
種類別では特に新聞の減りが顕著で2009年からの10年間で25%、印刷情報用紙が13%と減り幅が大きくなっています。
一方で段ボール原紙は20%増と大きく増えてきています。こちらは段ボール原紙の輸出量が大きく増えていることによります。